今回は前回の作業で革を張り合わせて磨き終わったカブセの次の工程を説明させて頂きます。

まず下塗りにコーティグ剤のニスを塗ります。

ニスが乾いたらバフ掛けをします。

バフ掛けをするのには理由があります。

革の毛羽立ちを抑え、革がしまる

ニスの吸い込みをおさえ、上にのるニスのくいつきをよくし剥がれにくくするためです。

ここまでが下準備です。

この後は塗りの作業に入ります。