はじめまして、こんにちは。
ランドセル工房生田の職人、西治と申します。工房では普段、裁断という、革からランドセルのパーツを切り出す作業を行っています。
ランドセル選びは一生に一度の大イベントです。その大イベントのお手伝いを生田のランドセルを通して、お手伝いさせていただけたらな、そう思いながら日々の業務に励んでおります。

さて、大人になってもイベントというのは楽しいものです。私にとってのそれは『映画』です。
ここでは私がその週に映画館で観た映画を紹介させていただきます。そしてその映画紹介を通じて、職人、西治のこと、ひいてはランドセル工房生田に少しでも興味を持つ足掛かりにしていただければ、と思います。

第1回目は特別に私が昨年、2016年に観た映画のベスト10を紹介したいと思います!

10位、KING OF PRISM by PrettyRhythm
応援上映という全く新しい映画体験を経験させてくれました。

9位、スーサイド・スクワッド
内容には難ありですが、登場人物たちのはぐれ者たち特有の友情、やり取りに胸を打たれます。

8位、貞子VS伽倻子
今まで色々なところで繰り広げられてきたVSモノの完成形と思います。不条理なもの、人間の理解の範疇を超えたものとして扱われるジャパーニーズホラー的なラストにも溜飲を下げられました。

7位、ゴースト・バスターズ
リブート版になります。旧作にリスペクトを払いつつもエンタメとして完成されているので、古参も新参も楽しめる作品です。

6位、ズートピア
多様性と偏見をテーマにしています。公開時期はちょうどアメリカの大統領選と重なっていました。その時もタイムリーだったのですが、今、またアメリカの政策の舵取りが問題視される中、タイムリーな映画となっています。

5位、TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
最高にノリの良い音楽と役者の方々のキレッキレの演技に脱帽させられました。

4位、ローグ・ワン・スター・ウォーズ・ストーリー
今までとそしてこれからのスター・ウォーズの世界に厚みを持たせた傑作です。

3位、アイアムアヒーロー
ゾンビ映画として思いつく限りのシチュエーション、しかも最高に出来のいいものをまさか邦画で観られるとは思いませんでした。
あと、大泉洋さんの演技が逸品です。

2位、この世界の片隅に
膨大な資料の研究によって作られた世界の1人の女性の人生の一端を味わうことができるとても贅沢なアニメ映画でした。

1位、シン・ゴジラ
1954年に公開された初代ゴジラ。その血を色濃く残す作品に感じられました。想像するしかなかった初代ゴジラとのファーストコンタクトの衝撃をまさかゴジラ新作品で味わえるとは思いませんでした。虚構VS現実の話など語りたいことは多々ありますが、この時観るべき映画を劇場にて観賞できたのは本当に幸運でした。

以上、職人に西治が選ぶ2017年映画ベスト10でした!

ところでランドセル工房生田では、現在、ワークショップに参加していただく方を募集しています!
映画のようにワクワクする体験をお約束しますので、是非お越しください!

詳しくはこちらまで
https://www.randsel.jp/topics/workshop201701/

と、今回は初回ということで、このような形になりましたが、次回からはその時に観た映画を、私の感想を交えて、ご紹介していきたいと思います!