こんにちは。職人の西治です。
先日は職人宮本、津山との3人で一緒にランチに行ってきました。
焼きそば定食です。
すごいボリューム…
スタミナをつけて、ランドセル製作頑張ります!
そして、今回観た映画は、

『キング・コング 髑髏島の巨神』

です。
本作は製作が発表されてからずっと楽しみにしてて、
公開初日に観てきました。
まず、本作の内容ですが、
日本版のポスター通りの映画でした。
つまり、怪獣大行進。
怪獣映画としては、
ハリウッド版ゴジラのケレン味溢れる怪獣の登場の仕方、描かれ方も良かったのですが、
本作の怪獣一体一体のこだわり抜かれた描き方も素晴らしかったです
(また、暗闇の中だけでなく、
昼間での怪獣たちの活躍を見せてくれたのも、素晴らしく評価できるポイントです)。
特に、キング・コング。
ただの大きいゴリラのモンスターとして描いていません。
それは実際のゴリラではあり得ない
二足歩行の歩き方でしたりとか、
ドラミングのやり方でしたりとか、
色々あるのですが、ともかく、
実際のゴリラよりも、知性を感じられる動き。
そして、なにより、秩序を守るべく生きている、という姿が実に美しいです。
オリジナル版(1933年)ではキング・コングと美女のロマンスをストーリーの軸としていましたが、
本作ではその要素が取り除かれています。
弱きには手を差し伸べ、無礼者には拳を振り上げるキング・コング。
まさに巨神の名が相応しいです。
他にもパンフレットに載ってることですが、
『食人族』のオマージュがあったり、
宮崎駿のアニメや任天堂のゲームなど、日本のカルチャーの影響がモロに出てたり、
人喰いシーンは『ジュラシックパーク』を彷彿とさせる、
などなど、語りたいことは山ほどありますが、
今回はここまで!
あと、余談ですが、エンドロール後に、
とある映像が流れますが、
私はそれを観たとき、笑いと鳥肌が止まりませんでした!
是非!劇場で!ご覧ください!
こんな怪獣映画を待ってました!
文句無しでおすすめです!