こんにちは。職人の西治です。
ゴールデンウイークは皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は家族と一緒にイチゴ狩りに行って来ました。
ついこの間、イチゴスイーツのビュッフェに行ってきたばかりで、
一生分の苺を食べたと思っていましたが、
今回ので二生分の苺は食べましたね。
さて、明日、5月7日(日)は、いよいよ、イベント、
IKUTA Festa ~ランドセル工房 生田に触れてみよう!!~
を横浜にて開催です!
「ランドセル工房 生田」のランドセルを実際に背負って、
横浜の海風を感じながら散歩してみませんか?
皆様のお越しをスタッフ一同、心よりお待ちしております!!
詳しくはこちら↓
そして、今回、観てきた映画は、
『ハードコア』です。
パルクールをご存知でしょうか。
街の屋根や壁を道具を使わず、地形を活かして走る、跳ぶ、登るなどを行い、
目的地に効率良く到達するスポーツです。
動画サイトなどで調べればとても多くの動画があげられています。
本作はこのパルクールを、ほぼ主観で撮られた映像のみで、まさに体験することができます。
それはまるで、動画サイトで他人のゲームのプレイ動画を見ているよう。
それほどまでにゲーム的です。
ゲーム的と言えば、トム・クルーズ主演映画で、
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
というのが、ありました。
こちらはトム・クルーズ扮する主人公が記憶を受け継ぎ、
タイムリープを繰り返し、その度に経験値を積んで強くなっていくことから、
ゲームのリセット(仕切り直し)をおこなうプレイヤーを彷彿とさせる、
ゲーム的な発想が新しかった映画ですが、
本作はより、「画的」にゲームへ近づいた映画といえるでしょう。
しかし、そこは映画。ゲームより現実味があります。
そして、ゲームより迫力のある大画面、
臨場感のある音響に酔いしれさせてもらいました。
日常とは違うところに連れて行ってくれる、
自分とは違う視点を体験できる、
という意味では、映画の根本的な快楽を味わうことができる本作。
設定などはありきたりと言えばありきたりですが、
映画の新しい「画」を見事に観させてくれた本作。
間違いなく、今後引き合いに出される快作だと思います。
おすすめです!
ちなみに、今回、本作でヒロインを演じていた
ヘンリー・ベネットさん。
以前、紹介しました『マグニフィセント・セブン』にも出演されていました。
役の幅が広い、今後、大注目の女優さんです!!