こんにちは。職人の西治です。
暑い日が続きますね。
冷たいものが、とてもおいしく感じるのは嬉しいことなのですが…
下の写真は、ほうじ茶パフェです。
甘すぎず、後味も爽やかですので、いくつでも食べれちゃいます。
さて、今回観て来た映画は
『ジョン・ウィック チャプター2』です。
前作『ジョン・ウィック』(2014)は
最愛の女性が遺してくれた愛犬を殺された、
元凄腕の殺し屋の復讐劇を描いていましたが、
本作はその後、最愛の女性と過ごした家を
爆破された元凄腕の殺し屋の復讐劇を描いています。
監督はチャド・スタエルスキとデヴィッド・リーチ。
脚本・原作はデレク・コルスタッド、
主演で元凄腕の殺し屋を演じるのはキアヌ・リーヴス。
殺し屋が溢れた世界で
(主人公の前に立ちはだかる個性的すぎる殺し屋たちも面白いですが、
銃をテイスティングするソムリエ、
防弾仕様のスーツを仕立てる裏社会の仕立て屋など、
登場する人物たちの設定がいちいち観ていて楽しいです)、
キアヌ演じる元凄腕の殺し屋が、
銃+カンフーの『ガン・フー』
車+カンフーの『カー・フー』
を用いて周りの人々を次々となぎ倒して行く姿は、まるで、竜巻。
彼の通った道には倒れた人の姿しかありません。
まさしく災禍の化身です。
前作よりも過剰になりすぎたアクションは、
もはや観ていて笑いがこみ上げてくるほどです。
今後はシリーズとして3作目の制作も発表しているらしいので、
次作もとても楽しみです。
おすすめです。