こんにちは。職人の西治です。

 

先日は梅田蔦谷書店さんの

ヒグチユウコ『いらないねこ』原画展 & 今井昌代『カカオカー・レーシング』パネル展

に行ってきました。

http://real.tsite.jp/umeda/event/2017/09/post-382.html

 

キュートで少し毒っ気のある

ヒグチユウコさんと今井昌代さんの世界に癒されてきました。

 

 

そして、今回観てきた映画は、

『僕のワンダフル・ライフ』です。

 

監督はラッセ・ハルストレム。

原作はW・ブルース・キャメロンの小説『野良犬トビーの愛すべき転生』です。

 

飼い主であった少年に再会するまで、

生まれ変わりを繰り返した犬のお話になります。

 

主人公である犬の犬特有の視点。

犬の生まれ変わりを通しての時間移動、

それを観客として共有するという、

本来ならばありえない映画ならではの体験ができます。

 

物語の設定上、ただでさえ精神的にくる愛犬との別れを

何度も追体験させられるので涙腺は常に崩壊させられっぱなしです。

個人的にはトゥルー・エンド、バッド・エンド、グッド・エンドと

一通りのルートをこなしてクリアすることのできるゲームの

プレイ動画を観ているような感じでした。

おすすめです。