こんにちは。職人の西治です。

最近、また一段と寒くなりましたね!
寒くなると食べたくなるのが暖かいもの。
つまり、ラーメン。
最近は毎晩のようにラーメンを食べています。

皆さんはどんな暖かいものを食べてこの寒さを乗り切っていますか?

そして、今回観てきた映画は、
『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』です。

言わずと知れた、ブロック玩具「レゴ」。
本作はこれをモチーフに、
2011年からアメリカ、デンマークなどで放送された、
日本でも人気のテレビアニメシリーズの映画版になります。

物語としては、
平和なニンジャゴーシティをいつも脅かす悪者・ガーマドンとその部下たち。
師匠のウー先生に率いられた、
ニンジャ・ロイドは、
仲間のカイ、ジェイ、コール、ゼン、ニャーとともに、
ニンジャゴーシティを守るため、ガーマドンたちに立ち向かう、というもの。

個人的に、2014年の『レゴ・ムービー』
そして2017年の『レゴバットマン ザ・ムービー』
と、レゴ映画に今の所、ハズレなしと考えています。
本作も、もちろんハズレなんてものでは全くなく、
そもそもレゴで再構成された箱庭の世界は観ているだけで楽しいですし(狂気さえ感じられます)、
毎回、レゴでしかできないテーマ、
表現を用いてくるのにも、
(今回の場合、仲間を繋げる、という役割を、
レゴの玩具としての繋ぐ特性を通して表現)
心憎い演出の数々にも、
溜飲を下げられっぱなしになります。

あと、本作に限って言えば、
本ブログ以上の前情報を知らずに観に行っていただいた方が楽しめるかと思います。
私自身、何の情報を持たずに劇場に足を運び、
上映開始5分ほどで嬉しい悲鳴を上げそうになりました。
後から考えれば神がかった配役、演出です。

そして、本作はできれば、お父さんとお子さんとで、
一緒にご覧いただきたい作品になります。
少なくとも、私は本作を、
自分に子供が出来た時の必須科目にするつもりです。
おすすめです!!

さらに今回の駄話ではもう一作、映画をご紹介。
その、もう一作は、
『スクランブル』です。

監督はアントニオ・ネグレ。
主演はクリント・イーストウッドの息子さん、スコット・イーストウッド。

お話としては、
高級クラシックカー専門の強盗フォスター兄弟はある時、盗んだ車がマフィアのもの判明。
それを機に、
マフィア同士の抗争に巻き込まれることになってしまう、という流れ。

車を扱った映画なだけに、
車好き、クラシックカー好きの方はより楽しめる作品だと思います。
本作では、実際にクラシックカー、もしくはそのレプリカを何台が作って走らせています。
それらが一堂に会する場というのもなかなかお目にかかれないと思うので、
観る人が観れば垂涎ものかと。

逆に車に興味がなければ、
お話としてはありきたりの、
B級感溢れる内容となっているので
(それでもお金はとても掛かっていると思われる)
かっこいい車が格好良く走るのを楽しむ映画、と割りきってしまえばいいかもしれません。

そんな感じで!今回はここまで!
次回の更新をお楽しみに!!