こんにちは。職人の西治です。

今回観てきた映画は
『アトミック・ブロンド』です。

監督はあの『ジョン・ウィック』のプロデュースおよび共同演出で、
知られるようになった、デヴィド・リーチ。
『デッドプール2』の監督の座も手にしています。
主演はシャーリーズ・セロン。

お話としては、冷戦末期、ベルリンの壁の崩壊が迫った1989年。
西側に極秘情報を流そうとしていたMI6の捜査官が殺され、
最高機密の極秘リストが紛失してしまう。
リストの奪還と、裏切り者の二重スパイを見つけ出すよう命じられた
MI6の諜報員である主人公(シャーリーズ・セロン)は、
各国のスパイを相手にリストをめぐる争奪戦を繰り広げる、といったもの。

本作の魅力はなんといっても
シャーリーズ・セロンでしょう!
女性が屈強な男性を倒すには?
の教科書ともいえるような、
リアリティのある格闘アクション
(体重を乗せた肘や凶器などによる急所への攻撃)。
そして、敵に痛めつけられながらも、
身体中に痣をつくりながらも、
満身創痍でなお、立ち上がるシャーリーズ・セロン…
格好良すぎです…
このアクションの98パーセントを
本人が演じているのがまた痺れます。
彼女曰く、「女性だからと言って出来ないとは言いたくなかった」、とのこと。
またまた痺れます。

本作に対して、欲を言えば、
ソフィア・ブテラも出演しているので、
彼女のアクションも観てみたかったということ。
『キングスマン』や『スター・トレック BYOND』、
『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』などで魅せてくれてアクションを、
本作でも堪能したかったということくらいです!

というわけで、『アトミック・ブロンド』。
是非とも劇場で格好良過ぎる女性スパイをご覧ください!
おすすめです!