こんにちは。職人の西治です。
ついに公開されました!
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』!!!
今回は『ジャスティス・リーグ』を紹介しようと思っていましたが、
それはまた次回!
昨日観てきて、ホヤホヤの感想をお届けしたいと思います!!
もう、ご存知とは思いますが、
『スター・ウォーズ』とは、
「遠い昔、遥か彼方の銀河系」を舞台に、
映画、アニメーション、小説、コミック、ゲーム等によって展開されるスペースオペラ・シリーズですね。
世界で最も興行的成功を収めた映画シリーズの一つであり、
『マーベル・シネマティック・ユニバース』に次ぐ世界歴代2位の興行収入を記録しています。
そして今回観てきたのは、その『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の第2章。
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』後のストーリーです。
『LOOPER/ルーパー』などのライアン・ジョンソンが監督と脚本を担当しています。
さて、そんな本作ですが、
スカイウォーカー家、ひいては『スター・ウォーズ』という作品が持つ、
『伝説』(または呪縛)からの開放、というメタファーを含んでいるように感じました。
しかし、それだけではなく、ラスト場面にあるように、
『伝説』は次の世代に、希望という確かな火を灯していく、
というのもちゃんと見せ、完璧に過去を捨て去ったわけではないという、
とてもバランスの取れた作品だったと思います。
それこそ、今までの『スター・ウォーズ』に敬意を込め、
そして、これからの『スター・ウォーズ』を続けていくための、
新たなる『スター・ウォーズ』だと感じました。
なにより、本作ですが、
すべてのショットが完成されていて、うっとりするほど芸術的でした!
玉座に居座る敵の親玉、
そこに控える兵士たち、
キレッキレッの殺陣…
とにかく劇場で体感して、圧倒されて欲しいです。
観る前の心構えとして、
「私が求めるスター・ウォーズを観せてくれ」なのか、
「今回はどんなスター・ウォーズが観られるのか」
によって賛否が分かれているらしい本作。
ですが、それは物語が大きく動き出したことを意味します。
観るなら今です!!
おすすめです!!!