こんにちは。職人の西治です。
先日は、京都の錦市場に行ってきました。
お正月に向けての買物のためだったのですが、
いつのまにか目的が食べ歩きに…
少し歩いたところにはこんな企画展が。
ミュシャやロートレック、スタンランの時代の
センス溢れるポスターが個人的に大好きなのですが、
時代的に重なっているものが多く展示されていたので、
見ていてとても楽しかったです。
そして、今回観てきた映画は
『探偵はBARにいる3』です。
大泉洋が主演で映画化した『探偵はBARにいる』シリーズ第3弾。
今回も札幌のススキノを舞台に、
大泉演じる探偵と松田演じる高田の名コンビが
女子大生失踪事件の真相に迫ります。
監督は吉田照幸です。
個人的に大泉洋さんの大ファンで、
本シリーズは欠かさず、観ているのですが、
毎回、個人の力ではどうしようもないことに、
巻き込まれる無力な探偵の姿がどうしようもなく私達、
平々凡々な人間の等身大に映ります。
しかし、土壇場で、意地でも、ささやかな抵抗ができる探偵は
やっぱり私とは違って、とっても格好良かったです。
そして、今回、物語のキーである女子大生を演じる前田敦子さん。
相変わらず、自然体で演技なさっていて、
それが演技と分からないレベルで逆に違和感を感じるレベルです。
シリーズを未見の方でも、存分に楽しめるかと思います。
おすすめです。