こんにちは。作り手の西治です。

 

今週末、3月24日(土)は、

「よちよち ランドセル説明会」開催!!

 

 

これからランドセルご購入をお考えの方へ、

当社ランドセルについての疑問やランドセル選びの不安をスッキリさせませんか?

 

オーダーってどうするの?
人気の組み合わせは?
どういうふうにランドセルって選ぶの? などなど・・・

「まだ早いかも」と思う人も多いと思いますが、年々ランドセルの購入時期が早くなっています。
実感が沸かないかもしれませんが、先輩ママさんたちにお話をお聞きすると、
「年長になると行事も増えてゆっくり選ぶ時間が作れなかった。」
「せっかく選んだのに注文しようと思ったら完売になっていた。」
反対に
「早い時期に選んだのでクリスマスに間に合った。」
「たくさんある種類からゆっくり選ぶことができた。」など・・・

この時期に余裕をもって楽しみながら世界にひとつだけのランドセルを考えてみませんか?

 

詳しくはこちら↓

https://www.randsel.jp/topics/yochiyochi/

 

 

そして、今回観てきた映画は、

『The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ』です。

 

監督はソフィア・コッポラ。

出演はニコール・キッドマンにエル・ファニング、

キルスティン・ダンスト、コリン・ファレルと豪華なメンツが揃います。

 

本作は、クリント・イーストウッド主演作『白い肌の異常な夜』(1971)

の原作であるトーマス・カリナンの小説『The Beguiled』を女性視点で描き、

第70回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞しています。

 

注目すべきは、

閉鎖された空間に同居する女性たちの変化。

当初は白く、イノセントな、ともすれば潔癖なイメージを持たせる女性たちが、

屋敷に一人の男性が転がり込んだことによって、

生まれていく色。

夜の会食シーンで、それぞれの女性たちが着飾ったときに、

出てくる色という個性が印象に残ります。

 

淑女たれ、と抑圧されてきた女性達が

当たり前にもつ生き物として、女性としての欲求。

女性監督だからこそ描けた作品だと思います。

 

それにしても、ここ最近のエル・ファニングの、

無垢さと妖艶さを併せ持つ演技には痺れますね。

今後の活躍も楽しみです。