こんにちは。作り手の西治です。
先日は、大阪の四天王寺で開催していました、
わつか市に行ってきました。
個性的な雑貨や、手作りの小物、身体に優しい食品などなど、
たくさんの魅力的なものに溢れた市でした。
そして、今回観てきた映画は、
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』です。
監督は「レオン」「LUCY ルーシー」のリュック・ベッソン監督。
「スター・ウォーズ」にも影響を与えたとされる、
名作SFコミック「バレリアンとローレリーヌ」の実写映画化作品になります。
主演は「クロニクル」や「アメイジング・スパイダーマン2」のデイン・デハーンと、
人気モデルでありながら、
「スーサイド・スクワッド」など女優としても活躍するのカーラ・デルヴィーニュです。
衛星のドッキングを重ねるごとに、
種族、そして文化が繋がっていくオープニングの始め方が絶妙です。
また、今まではどちらかというとダウナーな感じの、
影のある役を演じてきたデイン・デハーンの
プレイボーイ演技も見所です。
ですが、やはり、本作の一番の魅力は舞台となる、
千の惑星の種族が住む巨大宇宙ステーションの映像。
多数の文化を内包するそれは、
どこを切り取っても壮大かつ、イマジネーション力豊かで画になります。
本作を舞台としたダンジョン探索ゲームとかが発売したら買いますよ私は。
主人公の成長物語、男女の恋愛物語などの形をとってはいますが、
それよりも、スペースオペラとしての画の力に圧倒されます。
おすすめです。